【最終面接突破するためのノウハウ】
1.最終面接とは
2.最終面接で聞かれること
3.最終面接で意識すべきこと
4.最終面接に受かる人の特徴4選
5.面接前チェック
1.最終面接とは…内定承諾の可能性が高い人物を選定する
〇最終面接まで残っている時点で、ある程度自社に合うと思われています。最終面接で最も大切な要素は「圧倒的熱意」と「入社したいロジック」です!
・通過率=30%~50%
・所要時間=30分~1時間程度
・面接形態=個人面接(対面がほとんど)
・面接官=役員~社長(50歳前後)
・判断基準=会社の利益に貢献できる資質があるか、志望動機は論理的か
・質問の特徴=志望動機系の質問が多い
・面接の目的=会社のビジョンや企業理念に合った人物の採用
☑チェックポイント
・単独第一志望であるか
・その理由に納得感があるか
・熱意を持って働いてくれそうか
・就活生のやりがいを追求できるか
・会社に対する熱量が高いか
2.最終面接で聞かれること
➀キャリアプランを教えてください
②5年後はどうなっていたいですか
③10年後はどうなっていたいですか
④当社の志望度は一番ですか
→一番と答えるようにしよう
⑤なぜ当社に入社したいのですか
⑥あなたを採用するメリットは何ですか
⑦入社の意思確認
⑧強みを活かしてどんな風に活躍できますか
→活躍している社員の働き方をHPで事前に調べておこう
⑨将来の夢や成し遂げたいことについて
⑩イレギュラーな質問
→頭の回転を見られている
⑪希望部署はありますか
⑫転勤や勤務地に懸念点はありますか
⑬最後に何か一言ありますか
⑭逆質問
(適切な逆質問)
・新入社員に求めることは何ですか
→少しでも該当する部分があれば「私は、~な性格なので、御社で~したいです。」と意気込みを述べるようにしよう。
・ご縁あって御社に入社出来た場合、入社までにやっておくべきことはありますか
→入社後のポテンシャルを示すようにしよう!
・入社後から現在までで会社が変わったなと感じた部分はありますか
・御社で活躍している新卒の方の特徴を教えてください
→活躍したい意思が伝わる
・御社のHPで○○に注力していると拝見しましたが、実際はどうですか?
・今までの仕事の中で一番印象的だったことを教えてください
→自分の中で会社の良し悪しを判断できる
・若い時からどのようなことを意識して行動していますか
3.最終面接で意識すべきこと
➀一次二次面接の一貫性
→同じキャラクターで面接に臨む
→解答にブレが生じないようにしよう
②圧倒的志望度の高さを見せつける
→志望動機、ビジョン、就活軸の深堀対策を行う。内定を出されたら入社すると言い切ることが大切。
③以下のようなマインドを持つ
→「落ちたら運がなかったんやな」「自信しかないわ」「面接を楽しむ」
→学生という身分で会社の役員と話せる貴重な機会を無駄にせず楽しむことで、自然と愛嬌も出てくる!
とにかく「やり切る」ことを意識してみて下さい!
4.最終面接に受かる人の特徴4選
➀会社を手段と捉えている
②5年後~10年後のビジョンが明確
③一方的な会話をしない(対話を意識)
④考えに柔軟性がある
※➀と②が超重要です!会社に入りたい人よりもやりたいことが明確に定まっている人を欲しがる傾向が高いです。
5.面接前チェック
☑自己紹介・ガクチカ・自己PR・弱み・挫折経験の5セットを再確認
☑他社との差別化がきちんとできているか
☑自分がどうやってこの会社で貢献できるか言語化できるように
☑志望動機は論理的か
☑なぜ他社ではないのか(他社比較はできているか)
☑入社後、活躍してくれそうか
☑入社後、何をしたいのか
☑なぜそれをしたいのか
☑考えているキャリアプランは
☑他社の選考状況(同じ業界を受けてる旨を伝える方が良い)
☑最近の動向(気になるニュース)の確認
☑逆質問多めに
☑自信と覚悟と熱意を持って話せるように!